挿すだけでWindowsにLocation sensorのハードウェアとして認識されます。 ソフトウェア的にはSensor APIとして認識されるので、Windows10のGPS系ソフトなら普通に動作するでしょう。 ドライバーのインストールは不要でした。 (5分くらい?かかりました。最初COMポートとして認識され、その後改めてsensorとして認識されます。 下手に触らずそのまま待つ事をお勧めします。写真1枚目。) もちろんGoogle mapにも現在地がリアルタイムに表示されます。 動作確認環境 PC; SONY VAIO Tap21 OS; Windows 10 Pro Creators Update(バージョン1703、ビルド15063) ドライバーで苦労しているレビューを多く見かけますが、まずはOSを最新にupdateする事をお勧めします。 U-bloxの評価ソフトからも、Sensor API経由で認識します。(写真2枚目) https://www.u-blox.com/ja/product/u-center-windows 一緒に注文した他の基板と同じ袋に入っていたので、製品は傷だらけ。もちろん説明書も保証書も一切ありません。 発送元も中国と明記されているため、その辺りのリスクを覚悟して買うのが当然です。 基板むき出しシリアル出力のみのGPSモジュール単品ですら、小売りではもっと高いので、この価格であれば十分に満足です。 ---------- 7/31追記 Raspberry pi用として使う場合、ttyACM0として認識されました。Raspbian JessieでGPSDを使う場合、gpsdがインストールしたsystemdのサービスを無効化しないといけません。ここでハマりましたのでご注意を。Raspberry pi用としてもぶっちぎり最安で、ハンダの手間いらずで優秀です。